財団について
愛恵福祉支援財団の誕生まで
財団法人愛恵学園は1930(昭和5)年にアメリカ メソジスト教会宣教師ミルドレッド・アン・ペインによって東京都足立区本木町に設立され、周辺としては唯一のセツルメント事業が開始され、以来60年に亘って様々な事業が行われました。愛恵学園の設立に努力を惜しまなかったペイン先生をはじめ、これを支えたアメリカ メソジスト教会と信徒を含め、多くの人々の祈りがここに結実しました。愛恵学園はペイン先生の強い信仰と誠実なクリスチャンの職員の働きにより、ナースリースクール、幼稚園、小学生、中学生、高校生、大学生に至るまで惜しみなく、愛と恵の宗教教育を与え続けました。
基本理念(Mission Statement) ― キリスト教精神に基づく隣人愛 ―
「隣人を自分のように愛しなさい」 ―ルカによる福音書 10章27節―
愛恵福祉支援財団はその前身である愛恵学園創立(1930年)以来、全ての活動は神の愛と恵から生まれたことを信念として行ってきました。この隣人愛の理念は愛恵福祉支援財団となった今日も脈々と受け継がれています。
愛恵学園を創設し、それを支えた人々
- 初代園長 ミルドレッド ペイン Ms. Mildred A. Paine
1893年7月25日生まれ。ニューヨーク州アルビオン市出身、1926年来日。
1928年~1962年の引退時まで園長。 
- 第2代園長 マリアン サイモンズ Ms. Marian G. Simons
1899年5月9日生まれ。ミズーリ州デトロイト市出身、1930年来日。
1962年~1968年まで園長。 
- 第4代園長 西田俊子 Ms. Toshiko Nishida
1909年6月9日生まれ。1930年東京女子大学卒業後、ペイン先生の片腕となって愛恵学園の発展に貢献し、1972年から1990年の閉園時まで園長。 
愛恵福祉支援財団の歩み
愛恵学園の歴史 Since 1930
| 1930(昭和5)年 | 愛恵学園創設、キリスト教社会福祉活動を展開する。 |
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| 1931(昭和6)年 | ナースリースクール(保育園)設立、小学生のための図書室創設、乳幼児検診(聖路加病院の斉藤潔医師)は31年間続く。 |
| 1932(昭和7)年 | 幼稚園設立 |
| 1933(昭和8)年 | 日本メソジスト西新井教会(現日本基督教団西新井教会)創立 |
※第二次世界大戦中、愛恵学園は閉園、ペイン宣教師はアメリカに帰国
| 1946(昭和21)年 | ペイン宣教師再来日、ナースリースクール、幼稚園など再開、戦後の復興に貢献し、戸籍のない子供たちへの学習指導と就学援助 |
|---|---|
| 1947(昭和22)年 | 青年部創設、日曜日の宗教教育をはじめ、諸活動の開始 |
| 1962(昭和37)年 | ペイン宣教師引退、アメリカに帰国 |
| 1990(平成2)年 | 愛恵学園60周年記念会、およびお別れ会をし、愛恵学園はその使命を終えて閉園し、新財団の設立準備に入る。 |
(財)愛恵福祉支援財団の誕生
| 1998(平成10)年 10月1日 | (財)愛恵福祉支援財団設立初代理事長 三吉 保 1980年4月~1998年9月(財)愛恵学園理事長 「愛恵学園物語―その50年の足跡」を執筆 1998年10月~2008年4月(財)愛恵福祉支援財団理事長 |
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| 2008(平成20)年 4月~現在に至る | 第2代理事長 寺門文雄「隣人愛の実践をめざして、思いやりと、いたわりの心を持ち、 神から委託された貴い事業の完成を目指して走り続けたいと願っています。」 |
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財団の目的
- 時代と環境に即応し、民間福祉施設の向上を図るために必要な助成を行なうと共に、社会福祉に従事する職員の技術や資質の向上を目指します。
- 一般市民の福祉意識の啓発のための事業・支援を行い、それによって活力に満ちた社会福祉の建設に貢献することを目的にします。
事業
目的を達成するため、次の事業を行います。
- 社会福祉に従事する職員の資質向上、および都民の福祉意識の啓発に関する事業
・海外福祉研修(オーストラリア、中国、スウェーデン)
・研修セミナー(国内研修・福祉研修会・国際セミナー・福祉講演会)
・懸賞論文
2. 社会福祉施設への助成事業
・福祉施設およびNPO法人への資金助成
3. その他、この法人の目的を達成するために必要な事業
・手話教室

(財)愛恵福祉支援財団設立
第2代理事長 寺門文雄